みかんの執事

みかん執事のひとり言。

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親の介護に関するアドバイス

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自分自身が毎年一つづつ年を取るように、お父さんとお母さんも同じように年老いていきます。

私は、両親共おおよそ7年間の介護をしました。

今現在に介護をされている方、将来的にくるであろう親の介護に不安がある方に少しでも力になれればと考え、対処法をブログにて書き込んでみました。

 

役所に相談する

まず、ご両親に介護が必要になると感じた時には役所に相談して下さい。(その際に藁をもすがる思いで相談して下さい。普通に相談するより力になってくれます。)

おそらく、役場は介護保険の加入資格を調べ、資格があればケアマネジャーなどの選択の段階になると思います。

ケアマネージャーの選任

役所に相談しに行けば、登録しているケアマネージャーのリストを出してくれます。役所の担当者や家族、親族、友人、知り合いなどから情報を集めながらよく検討し、ケアマネージャーを選任してください。

ケアマネジャーの選任で介護環境のすべてが変わってきます。くれぐれも、役場の人や身近な介護経験者の話をよく聞き、家族とよく相談して選択してほしいです。

それは、在宅介護か施設入所かによっても変わってきます。

ケアマネジャーも人間です。どんな時間でも親身になって対応をしてくれる人もいれば、就労時間外は連絡が取れない人もいます。

在宅介護のマネージが得意な人もいれば、行政上の手続きだけの人もいます。

ですから、ケアマネジャー選択時には適当に選択せずに、役場の担当や近くの介護経験者などによく相談して決めてほしいです。

ケアマネージャーは変更できる

しかし、もし家族さんや利用者さんの意向がケアマネジャーに伝わらなかったり、仕事内容に違和感を抱いた時には、いつでもケアマネジャーの変更が可能です。

もし、ケアマネジャーに不満がある時は遠慮せずに変更して下さい。

そのまま我慢していると、利用者さんの命にも関わってきます。

最後に

親に介護が必要になったら、遠慮せずになるべくいろんな人に相談するのをお勧めします。誰しも親がいると立ちはだかる問題です、必ずいい話が聞けるはずです

介護の悩みを人に相談することで、家族さん自身のストレスの軽減になります。

今回は、役所への相談からケアマネージャーの選択までを紹介しました。

最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。🙏

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