みかんの執事

みかん執事のひとり言。

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岸田政権には何も期待しない。!

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最近のニュースや、新聞をみていると現政権の方向性が見えてきません。

コロナ禍で経済が停滞し、ウクライナ問題で世界中が、インフレ化しています。

現政府の方針は、少子化率の統計に危機感を持って、財政緊縮に走っているように感じます。

はたして、我が国日本は沈み行く夕日のような国家でしょうか?f:id:kriatenluciana:20230211193516j:image

それは、考え方ひとつです。

私たち農家も、少子高齢化を現在進行形で体感しています。

もう、跡継ぎがいないから投資をやめ、経費削減と生産量の縮小を進める農家は、畑も老化し、廃園の道を辿ります。

その反対に例え現時点では後継者がいなくても、経営者が常に前向きで、死ぬまで向上心を持って、改植や新しい機械の導入や、園内インフラの整備といった設備投資をしてきた園地は、園地拡大を図っている若手農家や、転職を考える親族の者から見れば、初期投資が少なく、生産性もあり、すぐに収益を見込めるので、非常に魅力的に見えますし、必ず代わりの経営者や、購入希望者が現れます。

少子高齢化を農業で例えましたが、私は国家も同じ事だと考えます。

統計とは非情にも数字で現実を知らされます。しかし統計をもとに再び日本の国家が栄えていく戦略も立てらるのではないのでしょうか。

日本人は非常に優秀な民族です。自動車を修理できる国はいくらでもありますが、一から自動車を作れる国は世界中では数えるくらいしかありません。

このような時こそ、政府は積極的に国債発行や財政出動をして経済を上昇方向へ持っていき、産業や経済が安定したら賃金も上昇し、国民生活も安定し、子孫繁栄も見込めて尚且つ税収も上がるので、借金回収に走れば良いのではないのでしょうか?

それと、軍事費増強問題には私は賛成ですが、それを現在の経済状態で増税で賄うという案には賛成できません。

それに、岸田政権の方針はコロコロと変わり、信用性が無く、まるで財務官僚の言いなりです。それに増税で軍事費を賄っても本当に国防に使われるのかも不透明で信用できません。

ですから私は、信用できない岸田政権には何も期待しないのです。

私は、現時点では再び菅さんの復活を期待していますし、菅さん以外に人物は見当たらないのです。

あくまでも個人的な意見です。

その辺は皆さんの推す人物に置き換えて考えてみて下さい。

愚痴っぽい話になりましたが、今日もおつきあいいただきありがとうございます。🙏