みかんの執事

みかん執事のひとり言。

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みかん栽培真夏の管理作業

梅雨が明け初夏から真夏へと季節が変わります。 みかんの栽培管理も幼果の生理落下も終わりに近づき、薬剤防除や除草主体の作業から、果実肥大期の水分管理へと作業内容も変わって来ます。 今回は、真夏の作業管理にスポットを当てていきたいと思います。 梅…

剪定作業の重要性と効率化

私は時々みかんの栽培管理において、優先すべき作業は何であろう?と考える事がよくあります。 施肥?薬剤防除?除草管理?水やり?摘果作業?など年間を通しての管理作業を考える事がたまにあります。 年間作業を考えてさらに突き詰めてみると、私の答えは…

安くて万能な「発酵鶏糞」を果樹栽培にも活用しよう!

世の中の不安定な世界情勢に伴い、さまざまな物の値段が高騰し、日本はおろか世界中がインフレ傾向にあります。 私達みかん農家も、インフレやら不作やらでみかんの販売単価も上昇しました。 しかし、販売単価の上昇と比例するように資材などの経費も値上が…

農作物の栽培におけるカルシウムの役割と利用方法

みかん栽培やさまざまな農作物の栽培に関して、「カルシウム」は非常に重要なキーワードの一つです。 「カルシウム」は、植物が成長する為には欠かせない栄養素であり、植物の免疫性を向上させ、健全に生育させる栄養素の一つであります。 私はみかん農家で…

有機農法、自然農法、慣行農法を分かりやすく説明!

はじめに。 私達の食を支えている農業には、いくつかの栽培方法があります。 各栽培方法ごとに特徴があり、共にメリットとデメリットもあります。 だいたい現在行われている農業には、「慣行農法」「有機農法」「自然農法」と大きく3つの農法に区別できます…

利益を上げている農家の共通点!

はじめに 私達農家にとって、農業を始めたきっかけや理由などは、「実家が農家だから」「自然環境で仕事がしたい」「自身が納得できる農作物を作りたい」「のんびり自分のペースで仕事がしたい」などなど、人それぞれのさまざまな理由で就農するでしょう。 …

みかん栽培の夏施肥: 収穫量と品質管理の鍵

みかん栽培(特に経済栽培)において施肥計画は防除計画と並んで重要であります。 収穫量や品質管理の面でも収入に直結します。 今回は、みかん栽培における施肥計画の参考として、夏肥の重要性を紹介してみます。 夏の施肥 夏肥の施肥時期 夏肥の施肥量 夏…

初心者でも簡単にできる本格的な野菜作り!

昨年の4月から始めた家庭菜園!初めての夏野菜栽培では、あらかじめ土作りなどはせずに、野菜苗の植え付け寸前に、苦土石灰とダイアジノンを混ぜただけで、畝立てなどせずにそのまま支柱だけ立てて植え付けていました。 それでも不細工ながら、きゅうりやミ…

「泣いて馬謖を斬る!」のことわざに学ぶ人材登用

日本人に最も人気がある、中国の歴史的偉人である諸葛亮孔明にまつわることわざに、「泣いて馬謖を斬る!」と言うことわざがあります。 この「泣いて馬謖を斬る!」のことわざには、そのことわざの由来や記述に伴う歴史や例え方から、現代社会や人間関係にお…

有田みかん農家の施肥方法をわかりやすく解説!

みかんを栽培するのには、毎年適した時期に肥料を与えてあげなくてはいけません。 人間が食事をするように、植物も栄養補給が必要です。今回は、私達みかん農家が実践している施肥方法を紹介いたします。 みかんの肥料 みかんの施肥量 みかんの施肥に適した…

資産を減らさないためにも、メディアに惑わされずに投資を考える!

はじめに この度日経平均株価も4万円台に突入し、政府も小規模投資非課税制度(NISA)を導入し、金融投資を促しています。 金融市場ではバブル期超えの盛り上がりを見せ、メディアなども連日ニュースなどで取り上げて、加熱をよりいっそう煽っています。 私…

失恋経験が人生においての深い味わいを増す!

お題「大失恋をしたときどう立ち直りましたか?」 私自身の人生を振り返ってみたら、数々の恋愛と共に失恋を経験しました。 どんなに相手の事を愛していても、うまくいかないこともあります。 たとえ小さな理由でもその理由が元で、関係が悪くなり取り返しが…

政治資金パーティーによるキックバック問題の深層を探る

今メディアが取り上げている、政治資金パーティーによるキックバック問題! 私的に言わせてもらえば、どうでもいい話です。 応援してくれる企業や個人から集めたお金を各政党への上納金のノルマの額を上回ったお金を、政治家個人の事務所へキックバックして…

美味しさと健康:猪肉の魅力

またまた友人から私的には大変高価な猪肉をいただきました。 猪肉や他のジビエ肉などは、独特の匂いやクセといったものがあり、好き嫌いが分かれます。 私の友人や知人達は比較的猪肉が苦手な人が多く、狩猟や有害駆除で捕獲された猪をさばき、分配される時…

協生農法:自然環境に近い農法のメリットとデメリット

自然環境や農作物に関する食料問題、後継者不足による耕作放棄地問題や、地球温暖化問題。 そして、SDGS(持続可能な開発目標)など現時点とそれ以降の問題の対応策を、世界中が模索しています。 そんな中、協生農法という極めて自然環境に近い農法が注目され…

自然環境の変化と農業:植物成長調整剤の意義と効果

地球温暖化などの影響もあって、自然環境も徐々に変化していきます。 農業をやる上では必ず自然環境の影響を受けますし、その年の天候や気温の具合で、豊作か不作かが大きく変わってきます。 販売価格に関しましても需給バランスが左右されるので、豊作年は…

猪肉の調理法:大和煮レシピで美味しく食べる方法

山の恵ともうしましょうか、今回はジビエ料理です。 私の住む地域は山間部であり、近年猪が山からよく下りてきて農産物に多大な被害をもたらします。 金網や電気柵などで対応していますが、野生動物の知恵には対応しきれず、雨の日など土がぬかるんだ時に金…

椎茸料理に挑戦!男の料理レシピを公開します

今から3年前に長年手つかずであった1アールほどの小さな園地を再び開墾し、そこにみかんを植え付けました。※開墾した時の画像 開墾した時に伐採したホソの木(コナラ)をホダ木にして椎茸菌を入れて栽培していました。 昨年から椎茸が収穫できるようになり、今…

「じゃじゃ馬」と呼ばれるみかん!

味は非常に美味しく、果皮がなめらかで綺麗、浮皮にもならないと言う素晴らしいみかんがあります。 「川田みかん」(川田温州)といいます。 その様な素晴らしいみかんですが、栽培が非常に難しく隔年結果性が高いので、全国的に栽培面積が少なく希少価値があ…

初めての白菜栽培の経過観察と管理手順!

みかん農家であり果樹栽培しかしてこなかった私が、初めて興味を持ち取り組み始めた家庭菜園! 9月の始めくらいから準備に取り掛かり、9月20日に白菜とキャベツと青ネギを植え付けました。 今回は植え付けた野菜の経過観察です。 栽培観察 白菜 キャベツ 栽…

早生みかんの特徴と、おすすめ品種!

11月に入り、早生みかんの収穫シーズンとなりました。 9月後半から市場に出荷される極早生みかんと比べ、糖度やコクといった味が格段に美味しくなる早生みかん。 今や早生みかんは、私が暮らす有田地方や全国的なみかんの産地の主力みかんであります。 今回…

みかんの無人販売所の開設についての成功の秘訣

みかん栽培の盛んな地域に行くと、道沿いにチラホラとみかんの無人販売所がみられます。 味は充分おいしいのに傷や出荷規格に満たさない訳あり品を、少しでも安くお手軽に販売できる無人販売所は農家や消費者にとっては、とても親しみやすいお店です。 私自…

家庭菜園初心者の玉ねぎ植え付け方法!

10月も後半に入り、朝晩と涼しくなってきました。 私の家庭菜園では、9月下旬の白菜、キャベツ、長ネギに続き、玉ねぎの植え付け時期となりました。 以前ホームセンターで白菜の苗を買った際に、中生玉ねぎの苗を予約注文していました。 そして今回予約注文…

徳川家康の前に立ち塞がり、最も苦しめた真田一族とは!

死をも恐れぬ六文銭の旗印の下に戦国時代を生き、武田信玄•織田信長•豊臣秀吉などの武将を渡り歩きました。 秀吉亡き後は実権を握ろうと目論む徳川家康の前に立ち塞がり、親子にわたり家康を苦しめ、恐れさせたのが真田家です。 今回は、私が住む和歌山県に…

あしたのジョー。最強バンタム級ランキング

「俺のバンタム。」というタイトルなどから、明日のジョーにとっては物語の舞台でもある階級バンタム級。 矢吹や力石、それにウルフ金串やカーロスなどが命をかけて戦った階級です。 そんなバンタム級にこだわったランキングを、独自の目線で勝手に作成して…

男性更年期障害の症状と原因について

50代に入り、これといった病気でもないのに体がだるかったり、精神的にもスッキリしないなんて事はありませんか? 健康診断を受けても、少し肥満気味と注意されるくらいでこれといって悪い所もないと診断されます。 家族や知人に相談すると、同年代の友人達…

家庭菜園復活プロジェクト:食糧自給率向上のための挑戦

最近の物価高騰を懸念し、我が家の食糧自給率を上げるべく、今年の夏まで放置していた母の家庭菜園を復活させる決意をしました。 私はみかん農家であり、柑橘類や一部の落葉果樹の栽培に関しては、それなりの知識と実績があり、栽培データも管理しています。…

ツーリングで役に立つバイクカスタム

コロナ禍以降のバイクブームで、私の住む有田地方にも休日や平日にかかわらず、連日ツーリングライダーを見かけます。 私も若き頃はツーリングライダーであり、日本中をあちこち走り回りました。 今回は私自身の経験をもとにした、ツーリングで役に立つバイ…

有田みかん極早生品種「由良早生」について

本当に美味しい極早生みかん! これまでの極早生みかんのイメージは、「秋の運動会シーズンに食べるちょっと酸味がある爽やかなみかん。」といった感じの表現で、悪く言えば「水くさい」といった、その後11月に登場する早生みかんが出回るまでの繋ぎ的な存在…

みかん栽培品種選びのコツ

農業で生計を立てていくのには、最初の品種選定が大変重要です。せっかく1年間世話をして外観も綺麗なみかんなのに, 「水くさく大味で美味しくない!」なんてこともたまに聞きます。 品種選定を見誤ると、みかんの味やその後の収益にも大きく影響してきます…