みかんの執事

みかん執事のひとり言。

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健康と腸内細菌

2、3日前から再び寒気がやって来て、寒さが身に染みてきますね!

どうも、みかんの執事です。

今日は、朝早くから帰省していた妻と娘を関西空港まで迎えに行きました。f:id:kriatenluciana:20230216163515j:image彼女達は、喉風邪にやられ、声がガラガラでした。(体調の割に食欲は旺盛でした。😅)

 

本日のタイトルですが、健康と腸内細菌について考えてみたいと思います。

先日先輩農家さんと、新型コロナウイルスやインフルエンザ等さまざまな、病気にかかりやすい人と、かかりにくい人。

あるいは、病気にかかっても重症化する人と、ほとんど軽症ですぐ回復する人。

それらの人々の違いについて話し合いました。

あーだこーだと、さまざまな意見を交換し、二人で出した結論は、良い細菌も、悪い細菌も、今まで生きてきた過程で、より多くの細菌やウイルスを身体の中に取り込み、腸内に宿している人は、さまざまな免疫をもち、体自身が対処するのだと。

例えば、子供の頃はよく熱が出ます。それは、生まれた時はまだ腸内に細菌がなく、それに対しての免疫もないからであり、成長の段階でさまざまな細菌やウイルスを体内に取り込み、その際に免疫細胞が細菌やウイルスと戦っているから熱が出るのです。

それに対して、私達農家のおっさんは、山や畑といった細菌やウイルスの宝庫の様な所で仕事をし、汚れた手でも平気でみかんを剥いて食べます。それと、常に外気に晒され、寒暖差などの外敵ストレスに晒されています。

よく妻や娘が私の体は強いといいます。しかし、私とて、疲労が重なると風邪もひきます。

その様な体調不良の時は、たいがい某鷲のマークの会社の総合感冒薬に似た他社の激安ジェネリック薬と風呂上がりのヤクルト400で治ります。

そんな私とは反対に妻や娘は、手が汚れればすぐ手洗いし、服が汚れればすぐ洗濯し、汗をかけばシャワーを浴びています。女性なので清潔なのはしょうがないですが、よく風邪をひきますし、風邪薬を飲んでもなかなか治りません。

要するに、現代人は清潔すぎるのです。でも、不潔にしろとは言いません。

やはり、清潔感が無ければ他人の印象は悪くなりますし、金銭面や仕事面でもだらし無く見られます。しかし現代の風潮は殺菌や消毒で細菌を寄せ付けないことが病気にならない秘訣のような風潮ですが、あまり神経質にならないことです。

病気に負けない体と気力!

病は気からと申しますように、私達農家は、収穫期にはどうしても寝込むわけにはいきません。ですから少しでも体調に違和感があると早めに感冒薬を飲み、早めに寝ます。喉に違和感があればネックウォーマーを着て寝ます。どうしてもしんどい時は病院で点滴や注射を打ってでもみかんを収穫しに行きます。ですから、先手必勝、早めの対処で病気と闘う姿勢と気力があるのです。

最後は精神論になってしまいましたが、なるべくストレスを溜めず、よく寝て、発酵食品を食べ、あまり除菌や殺菌に神経質にならず、少しでも体調に違和感があれば早めに薬を服用し、適度な休養をとる事です。

皆様の健康法があれば是非お教え下さい。

今日も最後までおつきあいいただきありがとうございます。🙏