みかんの執事

みかん執事のひとり言。

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高血圧と降血圧薬。

f:id:kriatenluciana:20230225191710j:imageみかんの執事です。

私の現在の年齢は53歳です。

私は、今から五年くらい前から徐々に血圧が上がりはじめ、一昨年の秋の集団の健康診断では、これは一度かかりつけ医に相談されては?とアドバイスされたのです。

その時の数値は、上が150台中ごろで下が90台後半でした。

それから少ししたら、みかんの収穫期になり、秋口の朝と昼の寒暖差で自律神経が乱れて明らかに、体調が悪いのです。

それから、かかりつけ医に行き体調の変化を説明し、色々検査もしました。

しかし、これといった原因は分からず、ある一つの数値を除いては、体はどちらかというと健康体なのです。

そのある一つの数値とは血圧なのでした。確か上は170台で下が110位でした。

 

一応念のためという事で、循環器系の専門医を紹介され、検査をした結果も同じ回答でした。

しかし、この先生曰く、血圧というものは今現在でも血管に負担をかけています。

ですから、あなたの年齢や数値などを考慮すれば今から治療を始められてはいかがですか!

とアドバイスされたのです。

私も思いあたる節があります。私の両親も高血圧で、脳出血脳梗塞を経験しており、私の兄に至っては重度の脳出血で若くて亡くなっているのです。

そこで早速投薬治療を始めました。初めて降血圧薬を飲んだ時の頭の爽快感は、それは例え様の無いものでした。

それまで月に一度くらいの割合で襲ってきた偏頭痛も無くなったのです。

しかし、良い事ばかりではありません。血圧というものは日々、気温や天候、体調によっても変わってきます。

暖かく、体調の良い日に処方されている量をそのまま服用すれば、血圧が下がり過ぎて頭がふらふらします。

ですから血圧が高めの人は、必ず毎日血圧を測り、ピルカッターなどで割り調整していったほうが良いでしょう。(実際私もそのようにして調整しています。)

それと、どうしても夏は下がり、冬は上がりますし、春の寒の戻りや秋の寒暖差が大きい日は、急激な変動があります。

私が思うに、自律神経の乱れも関係するのでしょう。(実際私の両親や兄も春と秋に倒れました。)

ですから、そうならない為にも最低年一回の健康診断は受けて下さい、血圧が高めの人は1日一回でも毎朝血圧を測って下さい。

自分の問題だけではなく、自分に何かあれば家族に負担がかかるし、家族の生活も変わってきますので、年一回の健康診断は必ず受けて下さい。

今回は中高年の健康問題についてのお話でした。

最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。🙏