みかんの執事

みかん執事のひとり言。

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バイクとの思い出。

みかんの執事です。

今回も農作業以外のお話ですが、私は以前から大型バイクを所有していたのですが、先月に売却してしまったのです。

売却を決断した理由は、昨年秋にみかんの収穫前に少し時間ができたので、何ヶ月ぶりかに乗ろうとしたら、バッテリーが上がっていたのです。

以前交換したのは、2年前でした。その前のバッテリーは10年以上持ちましたが、あまりにもバイクに乗る機会が少なくなったために、バッテリーが自己充電できずに上がってしまうのです。

農家の休日は基本的に天気が雨の日です。ですから晴れの日はどうしても仕事優先になってしまいます。

バイクで走りたくなる日は気持ちの良い晴天の日なので、乗る機会がなくなるのです。

それでもバッテリーだけ交換すれば、またいつでも時間の空いた時には乗れるのですが、それではバイクがかわいそうだと感じてきたのです。

バイクはかつては、私の相棒として日本全国をツーリングに駆け回りました。その相棒がいつも倉庫の片隅でくすぼっていると思うと、いたたまれません。

それならば、バイクを愛し出来る限り沢山走ってくれるオーナーに巡り会う事に願いを込めて、売却を決意したのです。f:id:kriatenluciana:20230224182705j:image
f:id:kriatenluciana:20230224182657j:imagef:id:kriatenluciana:20230224183603j:image九州の宮崎県で事故に遭い、レンタカーのトラックで帰って来た事もありました。

故障もなく燃費もいい最高のバイク、熟成のサイドカムチェーン方式のエンジン、荒々しくも澄みきったレーシーなエキゾーストノート、ZRX1200R間違いなく最高のバイクでした。

九州から四国、中国、北陸から東北、北海道まで、沢山の思い出をありがとう。

素晴らしいオーナーさんに巡り会える事を願っています。

今回も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。🙏