私は、日頃から地上波のテレビはあまり見ません。
特に、ここ10年余りの報道は酷いものである。
最近も、「行政文書問題」における国会答弁などの切り抜きでは、あたかも高市早苗議員を犯人に仕立て上げるように見える報道ばかりである。
もともと、マスコミとは左翼的な立ち位置で、時の政権を監視するような所がありますが、特に最近は酷いものです。(私が感じるに各国統治の共産主義ではなく、全世界統治型の社会主義の様に感じられる)
私の高市早苗議員の評価は日本でも指折りの有能な国政議員だと評価しています。
そんな日本の国益に必要な議員に対して、小西ひろゆきなるうさんくさい議員が詰め寄り、それをあたかも援護するような切り抜き報道をするマスコミには呆れ果て、失望感しか感じません。
こういった手法は昔から、黒幕がおり、その黒幕がマスコミを使ってプロパガンダを流して対抗勢力を攻撃していくのです。
しかし、現在はインターネットやSNSが発達していて、さまざまな角度から情報を入手でき、その情報を個人々が選べる時代になりました。
ここ何十年かの間に大手新聞社やテレビ局などマスコミの権力が非常に大きくなり、影響力を増しましたが、その反面、報道やテレビ番組の品質は低下しています。
最近のインフレによる賃金のベースアップ報道などにしても、日銀の利上げを容認して賃金ベースアップを取り上げている報道など見ても、インフレ率の上昇による失業率の上昇の不安を隠しているように思えます。 (労働者の賃金アップは喜ばしいですが、アメリカの様に何かあればリストラで対処するようになる気がする。)
話は戻りますが、今回の総務省の行政文書問題は私が得た情報では、まったくのデタラメ文書でガセネタだったのです。
総務省の内部での旧郵政グループと旧自治グループとの派閥争いに、旧郵政出身の小西議員が食いつき、各県の補正選挙の絡みから高市早苗議員が巻き込まれた形になったみたいです。
国会議員や官僚などは国民の税金を使って大事な予算委員会で何をやっていることかと呆れ果ててしまいます。
国益を最優先に考えず、ライバルの足を引っ張る行為や税金の無駄遣いなどをする国会議員や官僚達は日本の国益を損ねるダニです。(※真剣に国民や国益を考えて働いておられる国会議員や官僚の方々もたくさんいらっしゃいます。)
国民の代表として議員になっているのですから、もっと国の未来の為に真剣に政治に取り組んでほしいものです。
マスコミの報道も放送局側の意向を全面的に伝える編集などはフェイクニュースとかわりません。
国民の皆様は、もはやプロパガンダ的な放送しかしない地上波だけではなく、いろいろな情報網を持ち、その中から自分なりの解釈で判断し、物事の真理を求めてほしいです。
退屈な話題ではありましたが、今回も最後までおつきあいいただきありがとうございました。🙏