みかんの執事

みかん執事のひとり言。

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かなり使える中国製電動剪定鋏のレビュー

くに

みかん農家にとって、春の剪定作業は木の樹勢維持や、より沢山の結果母枝を迎える為の、大切な作業です。

しかし、剪定作業と言うのは結構手や肩や腰に負担がかかり、数をこなすとかなりの疲労を招きます。

そこで、この度私はバッテリー式の電動剪定鋏をネット通販サイトにて購入したのでご紹介いたします。

 

今回購入した電動剪定鋏

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中国製でELIKLIVと言うメーカーで値段は当時ネット通販サイトで¥9,999でした。

バッテリー2個と充電器や替刃や手袋までセットで入ってました。

 

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電動剪定鋏の使用感

付属の21vバッテリーを取り付けて、電源スイッチを押してからトリガーを1・2回引くと作動します。トリガーは非常の軽く、切れ味はよく切れます。直径1.5センチくらいの枝ならば軽く切れます。それより少し太い枝も斜めに切り込むと切りやすいです。

手の負担が軽減されるので作業性は上がります。

付属のバッテリー以外のバッテリーも使える

付属のバッテリー以外では、マキタの18vバッテリーとは互換性があり使えます。(マキタの14.4vバッテリーでも問題なく作業できたが、パワーは少しおちます)

マキタバッテリーをお持ちならば大変便利です。

その他のマキタ互換バッテリーも使えるのでは?(試す場合は自己責任で試して下さい。)

電動剪定鋏のメリットとデメリット

メリット

メリットの面では、やはり価格の安さでしょう。国内メーカーの製品だと、安くても3万円以上はします。

作業面では、手にかかる負担が少なく疲労が軽減されます。

手動式の剪定鋏だと手首や肩にかなりの負担がかかり剪定作業が大変ですが、電動剪定鋏だと、トリガーを引くだけでモーターがサポートしてくれるので、楽に剪定作業が行えます。

そして、1センチくらいの枝ならば、スパスパとよく切れて剪定作業がはかどります。

デメリット

デメリットの面は、やはりかなり注意しなければ、間違って指など挟めば一発で切断されます。

あと、付属のバッテリーは容量が小さく、使い方によっては1時間くらいで動かなくなりました。しかし、もう1つバッテリーが付属しているので3~4時間は交換しながら使用できます。あとは充電に少し時間がかかる等です。

まとめ

みかん栽培における、剪定作業の疲労軽減目的で購入した電動剪定鋏。

農協や近くの販売店で購入できる電動剪定鋏は、高価でとても手が出せません。

そんなとき、インターネットで販売されている電動剪定鋏を見つけて、購入してみました。

電動だけあって、力を入れなくても楽に、しかもよく切れます。

私個人の評価では一万円を切る値段で、作業性や疲労の軽減などを考えると、かなり良いお買い物をしたと思います。

剪定作業は手首や肩から背中にかけてまで負担がかかり意外ときつい作業なので電動剪定鋏は重宝します。

あとマキタのバッテリーと互換性があるのは便利です。

レビュー後の追記

1年間剪定作業で使い倒しましたが、いまだに壊れずに使用しています。切れ味も変わらずにバッテリーの使用時間やパワーもさほど変わりありません。使用前と使用後には、刃や駆動箇所にオイルスプレーを吹いて使用しています。

電動剪定鋏の購入を考えてる方には少しでも参考になれればありがたいです。

今回は電動剪定鋏を買って使ってみたレビューでした。

今回も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。🙏

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