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男性更年期障害の症状と原因について

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50代に入り、これといった病気でもないのに体がだるかったり、精神的にもスッキリしないなんて事はありませんか?

健康診断を受けても、少し肥満気味と注意されるくらいでこれといって悪い所もないと診断されます。

家族や知人に相談すると、同年代の友人達はよく似た症状で共感してくれます。

親や年配の知人達は、皆「年のせい」だと答えられます。

いわゆる「男性更年期」なのです。

「えっ!男性にも更年期障害があるの?」と思いましたが、症状は少し違いますが、女性と同じように男性にも更年期障害があるのです。

今回は、「男性更年期の症状と原因について」紹介していきたいと思います。

 

男性更年期とは?

加齢により男性ホルモンが減少し、その男性ホルモン(テストステロン)の減少による様々な症状を男性更年期障害といいます。

女性のように閉経前に急激に女性ホルモン(エストロゲン)が減少するのとは違い、男性も40代を境に徐々に男性ホルモンが減少していきます。

そして、男性ホルモン(テストステロン)が減少する事によって、体と精神に様々な影響を及ぼすのです。

男性更年期障害の症状

私がまだ30代の頃に年配の方から、「男は42才の厄年を境に、目、歯、男性器、の順に衰えてくる!」と言っていました。

いわゆる、老眼、歯周病、ED、の事です。

まさに私も、その言葉通りの順番で衰えてきたのです。

いわゆる男性更年期障害の一つです。

男性更年期障害には以下の症状などが該当します。

身体症状

(関節・筋肉痛)(疲れやすい)(発汗やほてり) (肥満)(頻尿などの排尿障害)

精神症状

(不眠) (イライラ) (不安感) (うつ)

(興味や、やる気の喪失) (集中力や記憶力の低下))

生殖機能症状

(性欲の低下) (ED)

などが主な症状であるとされています。

男性更年期障害にならないための予防

更年期は誰にでも訪れてきます。しかし男性の場合は女性とは違って、更年期の男性ホルモン(テストステロン)の減少が穏やかなので、予防によっては男性ホルモン(テストステロン)の減少を抑えることができます。

予防法としては

(適度な運動や筋トレ) (良質な睡眠) (暴飲暴食などを控え食生活の改善)(ストレスを溜めない)

などがあげられます。

同年代でもスポーツをしている人は筋骨隆々で見た目も若々しいですよね!

そういう人はテストステロン値が高いのです。

男性更年期障害の治療法

医療機関での男性更年期障害の治療法としては、(テストステロン補充療法) や (漢方薬の服用)

精神的な治療ならば (抗うつ薬の服用))

勃起障害ならば (ED治療薬の服用) などの治療が行われています。

まとめ

40代以上で、近頃「なんとなく調子が悪い」と感じられたら男性更年期に入っているのです。

「なかなか疲れが取れない」「最近、足腰が痛い」など、さまざまな症状があります。

中でも一番わかりやすい症状は、「小便に行く回数が多くなった」や「性生活で中折れする」などの泌尿器の衰えです。

そういった症状が感じられるようになったら、生活習慣を改善し、健やかな更年期を迎える対策をしましょう。

男性更年期障害の症状が深刻ならば医療機関を訪れて、治療をしましょう。

実際私はまだ50代であり、男性更年期障害の症状は深刻ではありませんが、予防のために毎日腕立てやスクワットなどの軽い筋トレと、尿意が近くなってきたので市販の漢方薬などを服用しています。

最後に、男性更年期障害の症状が進行すると、身体的な症状ならまだしも精神的な症状が進行すると、家族や友人などの周りの人に迷惑をかけてしまうので、医療機関を訪れて治療しましょう。

健やかな更年期を過ごすために予防を心がけ、日々頑張り続けましょう!

今回は、男性更年期の症状と原因についてでした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🙏