みかんの執事

みかん執事のひとり言。

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楽に痩せる!お手頃ダイエット法

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私は、幼少期の頃から体が大きくていわゆる肥満児でした。しかし、十代後半から二十代には筋トレの魅力に取り憑かれ、細マッチョな体型に変身したのですが、30代後半から当時の仕事が腰に負担のかかる仕事であり、だんだんと筋トレの量を減らしていき、最終的には筋トレしなくなりました。

すると、細マッチョ体型の75キロの体重がすぐに90キロにまで太り下腹も出てきました。

やがて40代に入ると、高齢の親に代わり就農し、親の介護に専念するようになりました。

介護をしていると、病院への付き添いや医療関係者とのコミュニケーションなどから、皆さん私の体調や体型を気遣ってアドバイスをしてくれました。

介護に専念する関係で、私自身も健康を意識し始めるようになり、健康診断を受け、栄養指導なども受けました。そしてダイエットなども意識するようになりましたが、メディアで紹介されているようなダイエット法などは一切行っておらず、40代後半から50代の現在まで65キロ前後の体重を維持しています。

これといった運動やサプリメントや食事制限もしないで、なぜ痩せたのかをふりかえり、まとめてみたのでご紹介いたします。

 

夕飯は19時までには済ます。

始まりは、介護の関係で16時30分から1時間ヘルパーさんが母親の食事介助や身体介護をしに来てくれるので、その日の母の状態を確認するために、17時過ぎには仕事を終え帰宅し、ヘルパーさんからのアドバイスを聞いてから、次に母がトイレやオムツ交換の時間までに自身の食事を済ますようになりました。

そのような早く夕飯を済ませると脂肪を体内に蓄積させる遺伝子BMAL1の影響を受けにくいらしいのです。

BMAL1とは?

体重時計を機能させる遺伝子なのですが、脂肪の蓄積を促す特性があり、22時から翌日2時までの時間帯が一番影響を受けやすいと言われています。

22時までの間に、食べたものがどれだけ消化されているかによって、体脂肪の付きかたが変わってきます。

早寝早起きをする。

農家の朝は早いです。そして介護も重なるともっと早いです。私の場合4時過ぎには起きてすぐに朝食を食べてコーヒーを飲み、頭と体を覚醒させます。夕飯が早いため、朝食時にはお腹がへっているので、乳製品などと一緒にガッツリ食べます。

それから母親を起こし、トイレやオムツ交換をした後に母親に朝食や服薬を介助し、後片付けをしてから7時には畑に行く生活をしていました。

夜は母親が寝るのを待っていても寝たきり老人は昼寝するので、いつまでも寝てくれません。ですから夜のパットに交換したら私の方から先に就寝しました。それは母親が亡くなった現在でもかわりません。

高タンパク低脂肪をバランス良く食べる。

魚ならばなんでも気にせず食べられます。豚肉ならばヒレやモモ肉スライスなどが調理しやすいです。鳥のササミなどは美味しく私は好んで食べます。しかし疲労気味の時などは牛肉のバラやはらみの焼肉や、ホルモンなどを食べると体力や肌荒れなどが回復され、体に活力が戻りますのでたまには必要です。

必ず野菜も一緒に食べて下さい。

高タンパク低脂肪ならば多少食べ過ぎても太りません。

麦入りご飯を食べる。

私は、早めに夕食をとるようになってから徐々に体重が減り始めましたが、雑穀主義の妻の影響をうけ、大麦の押し麦配合のご飯を、食べ始めました。

麦ご飯は植物繊維が多く、急な血糖値の上昇を抑える働きがあり糖尿病の食事改善などにも推奨されます。

私は押し麦ご飯を食べだしてから、さらに体重が減少し、お腹まわりも細くなりました。

朝はパン食ですが、昼食と夕食は押し麦ご飯を食べています。

押し麦が食べにくいひとは、もち麦配合のご飯から挑戦してはいかがでしょうか?。

会食や飲み会などに出席した日は?

たまには、日頃の息抜きや付き合いなどで、会食や飲み会などに出席する日もあります。

そういった席に参加した日は、とくに食事に関しては気にせずに楽しんで下さい。

食べ過ぎや飲み過ぎで翌朝に食欲が出ない時には、朝食はとらずに水分補給をしっかりして、昼食からいつもどうりに食べましょう。

お風呂は夕食後少し時間をおいてから入浴する。

夕食の前に入浴すると、さっぱりして気持ちがいいのですが、その分夕食の時間が遅くなります。

夕食を食べ終えてから少し時間をおいて入浴した方が、体の代謝も上がりカロリーも消費されて効率的です。

私ね場合は夕食を食べてから倉庫に行き、明日の仕事の準備をしてから家に戻り、入浴します。

マメに動くように心がける。

太っていた頃の私もそうでしたが、太っている人は動くのをめんどくさがって嫌います。

細い体型の人は、やはりマメに動く人が多いです。

これは結構重要で、トレーニングなどを特別に行わなくても、マメに動く人は基礎代謝が多いので、その分カロリーが消費されているのです。(姿勢の矯正や筋力をつけたいならば、トレーニングは必要です。)

別に今日やらなくてもと思う事でも、思い出した時に済ますように心かけましょう。

 

まとめ

食べながら楽に痩せる方法として、三食をきちんと食べて、夕食は19時までには済まします。

主食に麦入りご飯を取り入れてみたりして、高タンパク低脂肪を心がけ、野菜もしっかりとバランスよく食べましょう。

会食などで食べ過ぎた翌朝などは、朝食はとらずに水分補給をしっかりし、食欲が出て来たら昼食からまたいつもどうりに食べましょう。

入浴は夕食後少し時間をおいてから入浴し、とにかくマメに動くように心かけましょう。

以上が私が体験した、楽に痩せる!お手頃ダイエット法です。

興味がある方はぜひ実践してみてください。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます🙏