かねてから予定していたミカンハダニやカイガラムシ類防除の冬マシン油乳剤45倍を、やっと本日散布しました。
収穫後の樹勢回復もかねて、JA液肥2号1000倍も混入散布しました。
以前は冬マシン油乳剤は散布せずに、開花以降の水和剤防除で対応していました。
私個人が感じているところ、害虫の抵抗性や環境問題に対応した現化学農薬の効果が低下しているように感じています。
しかし昔ながらの冬マシン油乳剤は、今でも効果が期待できます。結局環境保護や残留農薬などの問題を考えていくと、以前から使われているマシン油乳剤やボルドー液などの銅材が見直されていくのかなぁと考えます。
今回は薬剤防除の独り言でした。