10月も後半に入り、朝晩と涼しくなってきました。
私の家庭菜園では、9月下旬の白菜、キャベツ、長ネギに続き、玉ねぎの植え付け時期となりました。
以前ホームセンターで白菜の苗を買った際に、中生玉ねぎの苗を予約注文していました。
そして今回予約注文していた玉ねぎ苗が入荷したので、早速購入してまいりました。
予約割引があり、1束50本入りで378円でした。
購入し持ち帰った玉ねぎ苗の根が乾燥しないように水につけ、翌る日仕事の合間に植え付けました。
今回は、家庭菜園初心者の私にとって初めての玉ねぎ植え付け記録を紹介していきます。
土づくり
玉ねぎは、酸性土壌を嫌うらしいので、苦土石灰を入れて耕してから、後日牛糞を入れて再び耕しました。肥料を投入し土に混ぜ込みながら畝を立てました。
普通はあらかじめ2週間前くらいから土づくりを始めるらしいですが、1ヵ月前に白菜の土づくりの際に玉ねぎ用の畝を作っていたので、その畝に植え付けました。
玉ねぎ苗を切り揃える
昨日ホームセンターで買ってきて水につけていた玉ねぎ苗を用意します。苗の長さが約30センチくらいあり、そのままだと植え付けしにくいので玉ねぎ苗の先端を15センチくらいに切り詰めます。
玉ねぎ苗の植え付け
ビニールマルチに約15センチ間隔で穴を開け、その穴に差し込むように玉ねぎ苗を植え付け、軽く土を被せ苗周りの土を指で締めつけて植えていきました。
※玉ねぎは浅植えが基本なので、株の白い部分が隠れてしまわないように注意して植え付けましょう!
植え付けた後はお水をあげましょう。
植え付け前に、まとまった雨が降っていなかったので、ビニールマルチの下も少し乾燥気味でしたので、植え付けたあとはたっぷりとお水を与えてあげました。
まとめ
初めての秋冬野菜栽培シリーズで、前回の白菜•キャベツ•青ネギに続いて玉ねぎ苗の植え付けに挑戦してみました。
土づくりに関しては、前回の白菜•キャベツ•青ネギ苗の植え付け時に1畝準備していたので、楽に植え付け出来ました。
玉ねぎの植え付け方法は、畝に直接植え付ける方法とビニールマルチを敷き、ビニールマルチに穴を開けて植え付ける方法があります。
今回私は、除草管理が楽なビニールマルチへの植え付けを選択しました。
玉ねぎ苗の植え付けは浅植えが基本なので、白い部分が隠れてしまわないように注意し、根から2•3センチのところで植え付けます。
植え付けてから収穫までの間に、球根を成長させる目的で、玉ねぎの状態を観察しながら2回くらいの追肥が必要です。(N-P-K=8-8-8の化成肥料)
年が明けて暖かくなり、玉ねぎの葉が倒れてきてから1週間後くらいが、収穫の目安だと聞きます。
初夏の収穫が待ち遠しいですね!
今回は家庭菜園初心者の玉ねぎ苗の植え付け方法でした。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。🙏