みかんの執事

みかん執事のひとり言。

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親の介護のお話。

 

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寒さが身に染みる季節になりましたね。

今回は、親の介護のお話です。

この間、先輩農家さんの八朔の収穫のお手伝いに行った際のお話です。

その日は先輩農家さんとアルバイトの女性主婦の方と三人で収穫しました。

先輩農家さんのお母様はかなりのご高齢で、特別養護老人施設に入所されており、現在進行形で介護と向き合っておられます。

アルバイトの女性主婦も以前介護施設で働いており、自然と介護のお話しになります。

私も介護経験があり、私の40代は介護の10年でありました。

先輩農家さんのお母様も特養に入所されてるといっても、体調を崩されると病院に移送され即入院となり、入院の手続きや身支度の用意やらで、仕事にならない日があるので、常にその時に備えて、畑仕事は出来る時は前倒しにしてでもこなして行くようにしているとのことです。

それと、入院中でも特養施設の部屋を契約しておかないと入所待ちの人に明け渡ししなければならないので、入院中でも、病院と特養施設の両方の料金を支払いしなくてはならないと言ってました。

その他の介護施設に比べて特別養護老人施設は料金が安く、入所希望者が非常に多くて順番待ちの状態です。

将来的に特養にお世話になろうと考えている高齢者や家族さんは、まだ少し元気なうちに自分が希望する特養のデイサービスを利用されるらしいです。

介護の苦労や思い出はいくら説明しても、体験した人でないと理解や共感できません。

かつて私も、両親を在宅介護した経験があります。それは当時は言葉では表せないほどの苦労と葛藤、それとは対照的に両親と向き合える大切な時間でもありました。

親がいれば誰しもが突き当たる介護のお話でした、また今後介護に関しての話もしていきたいと思いますので、今日はこれで失礼します。

ありがとうございました。

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