みかんの執事

みかん執事のひとり言。

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AIや近未来の農業について考えてみた。

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日頃からYouTubeファンのみかんの執事です。

私がよく視聴する番組のジャンルは、農業は勿論のこと、ホリエモンさんなどの経済やIT、そして、陰謀論のチャンネルなのです。

陰謀論に関わらず、どのチャンネルでもこの数年間のAIの進歩は凄まじいと言われています。

例えば、近い将来AIの更なる進化により人間を必要とせずにAIが全てを賄うと言う職種が拡大されると予想されてます。私も同感です。

さて農業のAI化はどうでしょう?

今現在の日本の農業のスタンダードば機械化です。

農作業をする人が機械を操作して農作業や運搬をサポートする形です。

今現在推奨されているスマート農業とは私が考えるに、センサーを使った選別や気象予測、ドローンを使った農薬散布、無人耕運機など、その他多数...。

しかし、まだどれを取っても機械のサポート的な感じで、ロボット化などには程遠い感じがします。

私が感じる現時点でのAIとは、いままでの統計に基づく予想であり、天気予報の例に取っても、自然現象は未だに不規則であり予想がつきにくい様に、農業も天気などの予測が難しく経験によるところが大きいのです。

収穫面に関しても、よく先輩農家さんがおっしゃられていますが、この令和の時代でも江戸時代と同じ採果鋏を使って人間が一つずつ収穫する作業は変わっていないと言う様に、まだまだ人の力が必要で、AIにとって代わられる事は当分は無いであろうが、これからのAIの進化のスピードが加速すれば近い将来現実味が出てくるであろう。

それよりも、我々農家の必要性が少なくなりそうなのが、AIのすぐ後ろに迫っている宇宙開発とメタバースなのです。

この2つも、もうすでに民間レベルでの投資と研究や開発が進んでいます。

もし、空気の流れや重力の無い宇宙空間で、施設的な農業が開発されれば、必要な物を必要なだけ安定供給が出来て、その施設管理はAIがするでしょう。

メタバースに関しては、仮想現実空間ですから現実空間でなんらかの栄養をとっていれば、仮想空間では好きな料理や果物を堪能できるのではないでしょうか?

そうすると、現実空間での農業では数少ない趣向品だけを作り、あとは仮想空間での農業を展開して経営していくのではないでしょうか?

私の様な中年世代からしてみれば、夢のような話ではありますが、

子供達の世代でヒットしたニンテンドーswichの集まれ動物の森や、インターネットゲームのロブロックスなどはまさにその走りであり、そう遠くない未来の様に思えます。

なかなか中年おやじには、考えただけでも疲れてしまいますが、コロナ禍以降の社会のシステムの変化などを体感していると、AI化やその次世代の世界について備えてみるのも良いのでしょうか?

今回はSF的な内容になってしまいましたが、最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。🙏

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